Audirvana Plus
Audirvan_Plus

最近人を介しておつきあいのある音元出版の編集部でプレーヤソフト
Audirvanaを強く薦められた。iTunesのデータベースを使いながら、高音質化を果たすことができるという。
iTunesは使い勝手は本当にいいのでだが、Pure Audioのレベルには後一歩及ばない。いくらMacとiTunesで頑張ってもPCオーディオの限界があるという。今後は、高音質プレーヤーソフトがいかにしてiTunesのデータベースを組み込んでいくのか、ということが課題となっていくと思うと編集スタッフは語ってくれた。
その名称は「Audio = Nirvana」をひっかけたものだと何かのブログに出ていた。米国ではニルバーナ(涅槃)はグランジ以来大変ポピュラーな名だが、オーディオファイルには「Audio Nirvana」は「オーディオ天国」という意味になる。その二つを合成した名称だ。
まず無料版のAudirvana(オーディルバナと呼ぶ?)をダウンロードしてインストール。望んでいる方向に音が改善されたように感じた。減衰していく音のリニアリティが明らかに向上している。エコーやドラムスなど音が減衰して消える直前までがちゃんと聞きとれるようになった。
無料版ではPlayListごとの演奏が中心で、取り扱いが面倒だなと思っていたところ、有料版のAudirvana PlusはiTunesと完全連携で動くとあるではないか。
早速、15日間無料の試聴版を入れて動作をチェック。Audirvana Plusはさらに音に劇的な変化があった。一段と音が滑らかになった気がする。
有料の方はMacデフォルトのCore AudioにかわってiZotope 64-bit SRCをサンプルレート・コンバーターに搭載していることが理由かもしれない。iZotope(アイゾトープ社):プロオーディオエンジニアリング用のソフトウエアを開発している。使いやすく、手頃な価格。アマチュア DTM/DAW にも強い味方。

Downloads
Audirvana (英語版)[ Lion、Snow Leopard、Leopard]
フリーソフト http://code.google.com/p/audirvana/
有料版    http://audirvana.com/?page_id=112

カナル型イヤフォーンのSENNHEISER IE8(時々Etymotic Research ER-6i)をつけて聴く限り、ギターなどの撥弦楽器がすごく聴きやすくてリアルになる。クラプトンの「Unplagged」を何度も繰り返して聴いてしまった。
早速49ドル(約4000円)出してライセンスキーを購入。決済にはPay Palを使用した。
演奏中はクリティカルな動作をなるべく避け、CPUに負荷をほとんどかけないことをポリシーに開発したしたAudirvanは"Full Memory Play"が売りの様で、アクティビティモニタを見てもCPUの使用率が数%とものすごく低い。その効果は見事に音に出ている。
メモリを潤沢に積んだ環境がいいわけだが、我がMacBook Proはカスタマイズなしで買ったためメモリ4GB。載せかえ用の8GBのメモリを急遽発注することになった。
(iTunes専用機にしたりAudirvana載っけたりする事は当初計画に無かったから諦めるしかない。おとなしくメモリ入れ替え。)
  載せかえ用メモリ 4GB x 2
増設メモリ_S

Audirvan Plusの目についた機能の特徴は
・完全にメモリ上に展開したデータから再生(Full Memory Play)
・トラックの再生前に、データはサンプルレート変換を行った上で
   メモリバッファに保存される
・干渉を防ぐためにCPUやHDの動作を最小限にする
・バックグラウンドで、トラックのロード、デコード、サンプルレート
   変換を行う
・DACの機能に対応したオーバーサンプリング機能
・iTuneが対応しないFLACに対応している
・DSDにも対応する

演奏には不要な機能を全て止める設定、「System Optimizer」もためしてみた。常にバックグラウンドで動いているSpotlightやTime Machineを止め、オーディオ再生に対して環境を最適化するオプションだ。音はさらに落ち着いて静かになり、マスタリングで聴くような音の雰囲気が出てきた。
このため音楽鑑賞中、MacBook ProはAudirvana Plus専用機となってしまう。従ってDTPなどの仕事をしているMacで一緒に使うようなソフトではない。海外のオーディオファイルはMacBook ProやMacMiniをリッピングとプレイバック専用マシンとして使っているためAudirvan Plusは高い人気を獲得しているのだという。
MacBook ProをiTune専用機に整備中のわたしにとって願ったり叶ったりのソフトだ。

参考】音元出版「Net Audio vol.05 」2012年春号
( http://www.phileweb.com/editor/net-audio/net-audio05/ )
「Audirvana」は3カ所で紹介されている。
まず「USBオーディオ編」の中で「Audirvanaを使いこなす」が3ページで特集されている。これは無料版の方だ。さらに人気ブログ「Music To Go !」( http://vaiopocket.seesaa.net)の佐々木さんが執筆する「ネットオーディオ最前線第1回」での紹介と、編集部が「DSDを聴こう」のなかで1pageをさいて取り上げた有料版「Audirvana Plus」の記事だ。
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