ミュージックサーバ計画(3)
iTunes 10
CDを読み込んで楽曲データベースを作るのはきわめて簡単。iTunesに全て任せてしまえばいい。MacBook Proには最新ヴァージョンのiTunes 10.5.3が入っている。作業を早く進めるためには、いかに効率的にCDを入れ替えるかを考えるだけだ。
買ったばかりのMacBook Proの内蔵ドライブを酷使するのは気が引けるので、取り込み作業にはFireWire接続の外付けドライブ(LacCie:Lite-on LTR-522465)を使用した。8cm盤のCDシングルの取り込みも何枚かあったので大変都合がよかった。

音楽CDからデータを吸い上げる部分をリッピングと呼んでいる。この作業、iTunesではCDを挿入すればiTunesが自動的にGreacenoteに問い合わせして取り込むところまでを一気にやってくれる。
iTunesにCDが挿入されると、そのCDのTOC(トラック情報などが収められているところ)をもとにGracenoteに問い合わせ、曲目・アーチスト・アルバム名などを取得する(インターネット接続の状態)。
ユーザーが取り込みの指示を出すと自動的にリッピングが始まる。
特に設定を変えなければ初期設定のAAC128Kbps(Lch:64Kbps、Rch:64Kbps)でデータが取り込まれる。(AACはAdvanced Audio Codingの略でiTunes Storeで販売される楽曲はこの形式。テレビのデジタル音声も同じ形式を使って流されている。)


CD段積み

通常リッピングはかなり高速で行われ(10倍速〜25倍速)一枚10分以内で終わる。日本で生産される音楽CDはエラーが少ないと見えて、読み込みが特に高速だ。なかでも大手S社のものはすごく早い。
高速で取り込まれても音質面での心配は殆どしないでいい。気になるのは前述のエラーだが、音楽CDのエラー訂正規格「CIRC」は結構強力に働くので、エラーに神経質になる必要はない。「CIRC」はCDを再生するドライブのチップに組み込まれていて、「CDプレーヤ」でも「CD-ROMドライブ」でもCDを読みとる時に同じ様に働く。今回はLaCieのドライブのチップがCDが回るたびに働いている。
ところでiTunesも別に「エラー訂正」を持っている。iTunesの環境設定で<一般>のタグをクリックすると「読み込み設定」の中にある。『オーディオCDの読み込み時にエラー訂正を使用する』がそれだ。初期状態ではクリックが入っておらず有効になっていないが、これを利用する事も出来る。そもそもドライブ側にある「CIRC」を制御するワケじゃないので基本的に使わなくていい機能だとおもうが、今回は気分的にクリックを入れて有効にしてみた。入れたのと入れないのと聴き比べたが音の違いは良く分からない。

disc_error

約650枚のCDを読み込んだが、エラーで読み込みが中断してしまったのはわずか1枚。それもその盤の26曲中わずかに最後の2トラックだけ。エラーお起こした盤は数年前に購入したCameo Parkway盤の「ベスト・オブ・チャビー・チェッカー」。ツイストの元祖のCDだ。

QT_metal_icon

デジタルファイルが読み取られると、後はQuickTimeの出番。iTunesのバックエンドで動き続けているソフトだ。指定したファイル形式に変換して「iTunes Media」フォルダに収めてくれる。
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