iOS 6でiPhone 4Sの音質に変化が
iOS 6アップデートバナー
iPhoneのホーム上の「設定」アイコンに赤い①マークが表示されっぱなしになり、目障りでしょうがなかった。しばらくは思いとどまっていたが、ついに10月1日、iTunesの「アップデート」ボタンを押してしまった。定期的にiPhone 4Sのプレイリストを入れ替えているのだが、そのタイミングにぶつかり、ダウンロードされアップデートのファイルが2GB近くも容量をくっていたことに気がついたのも理由だ。
同じ日にAppleのCEOティム・クックがiOS 6のダメ・マップについて述べた謝罪文が掲載された。ジョブスならこんなみっともない事やるかいな? なんてことを思いながら、隣の「AppStoreには地図アプリコーナーを開設」の記事を読んでアップデートが終わるのを待つ。地図ソフトといえば、大震災支援ということで、昨年MapFanの有料地図をフリーで頂いていた事を思い出す。1.7GBと大容量なので、iPhone 3Gから乗換えた時に移行しなかったアプリの1つだ。早速インストール。今後の地図のメインアプリはMapFanに決まりだ。Apple製地図の問題を除いては、iOS 6はかなり完成されている。Safariのブラウズスピードが15%近く向上し、サクサク感が増して、パフォーマンスがよくなったように感じられる。
私にとって最大の問題はiPhone 4Sの音楽プレーヤーの音質が悪い方に変わった事。iOS 5.1の時に比べて明らかに高い音や低域の低い音が出にくくなっている。イメージとしては再生の帯域が狭まったように聴こえ、どんなソースを試しても音が乾いてドライに聴こえてしまう。

プレイリストで76〜77分に纏めている音楽ソースは全てリニアPCMのAIFFフォーマット。手持ちのSENNHEISER ( ゼンハイザー ) IE8とEtymotic Research ER-6iの2台のカナル型イヤフォーンで試聴した。どちらで聴いても上記のイメージは変わらない。iPhoneが登場した時iPodの機能を目当てに購入したユーザーは少なくなかっただろう。私もその1人だ。iPhoneで最も重要な機能のひとつiPod(ミュージック)の音がこれでは愛着も薄れてしまう。iOS 5の時は春のiOS 5.1のアップデートで音質の改善があった記憶があるが、今回も同じ恩恵を受けられるかどうかは不明。
iPhone 5分解

本来ならばiPhone 5でまず音楽を聴いてみるのが先だろう。当然iOS 6のオーディオコントローラー部分はiPhone 5のチップに最適化されていると思われるからだ。米国Cirrus Logic社がオーディオ関連のチップを担当しているが、その機能の範囲とチップ構成がiPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4Sの時と大幅に変わっている。米国のAudience社が製造していたノイズリダクションの部分までCirrus Logic社が担当している。(このためAudience社の株価は40%も下落したという。)最近発表されたiFixitの「iPhone5分解記事」によると形状がこれまでのオーディオ・チップと異なる2つのチップが使われている。ひとつがD級アンプのCS35L19もう1つがノイズリダクションとコーデックのオーディオを受け持つ42L65になっている。
iOS 6のアップデートを待つのもいいが、積極的に年内のiPhone 5への乗換作戦を検討したい。
関連記事
スポンサーサイト

<< iPhone 5乗換作戦 | ホーム | iOS 6インストールについて >>

comment

post a comment

url:
コメント:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 

trackback


この記事にtrackbackする(FC2ブログユーザー)