カナル型イヤフォーン ER-6IとIE8
IE8 and ER-6i

iTunesでのCDの登録作業。Sound Studio3使ってのレベル調整。
Toast 9でCDに焼くときの曲間調整。Macで行う音の作業に用いるリファレンス・モニタはエスモティック・リサーチER-6iとゼンハイザーのIE8である。いずれもカナル型のイヤフォン。気分によって取り替えている。バランスド・アーマチュア型とダイナミック型と駆動形式は違うが、どらも音の傾向は似ている。能率も変わらないので、付け替えて使っても違和感はほとんど無い。
イヤフォン(又はヘッドフォン)は、マイクロフォンと同サイズか、それ以下の小さなダイアフラム(振動板)を使い、振動板と鼓膜との間にあるごく少量の空気をドライブして音を伝える。スピーカーのように厄介な部屋の影響を全く受けず、小さなダイアフラム1つで重低音まで再生が可能だ。この特徴だけ見ればモニターに大変適していると言わざるを得ない。だがプロがヘッドフォンで仕事をしないのは、ヘッドフォン(又はイヤフォン)に大きな欠点があるからだ。ヘッドフォンでの聴取は一種のバイノーラルリスニング。ステレオを正しく聴くためにはどうしても2台のスピーカーを使って出した音を聴くしかない。ちなみにヘッドフォンやイヤフォンが最も苦手とするのは音の定位の確認や音量の違いのチェック。録音でも非常に重要な部分だ。しかし部屋の中の多量の空気を動かす必要が無いヘッドフォンやイヤフォンは振動体の性能が高ければ、原理的に高音質かつ音楽再生クオリティが高い(かつ値段も高い)製品ということになる。

Walkman 1st

モバイルで音楽を楽しむためのツールとして長く伴侶となってくれたのは初代ウオークマン。何回かウオークマンを買い換えたが、初代に付属してきた小型ヘッドセットは手放さなかった。過不足のないナチュラルな音のヘッドフォンだった。以前から、自宅で使っていたオープンエアー型のSennheiser HD414と音の感じが似ていたのを覚えている。

iPod Shuffle and SL-CT510

2004年の春に携帯型ポータブルCDプレーヤPanasonic SL-CT510を買った。iTunesとToastを使ってMacで好きな曲を集めたコンピレーションのCD-Rをガンガン焼き始めた頃である。付属イヤフォーンの装着感に不満があったので買ったのが、Sony MDR-EX70。インナーイヤータイプと言っていたが、現在のカナル型イヤフォーンのはしり。大中小の3つのイヤーチップがついてきたがどれも装着感は良くなかった。
翌年初代iPod shuffle 1Gを購入。ハードディスクドライブではなくフラッシュメモリが採用された最初のiPodである。 MDR-EX70はiPod shuffle専用のイヤフォーンとなった。2004年暮に米国エスモティック・リサーチ社のER-6iをサウンドハウスで購入。

ER-6iイヤフォーン

iPodでも十分な音量が取れるようにインピーダンスをわずか16Ωと低くした商品だ。評判は良かったが本当に1万6千円の価値があるのだろうか不安だった。2ヶ月かかったエージングが終わり、俗に3段キノコと呼ばれている特徴的なイヤーチップを耳に正しく装着できるようになった頃には、ER-6iの滑らかな音に圧倒されていた。
通勤途中に毎日音楽を聴いていたが、Panasonic SL-CT510の電池の充電具合でER-6iの音が敏感に変化することも経験した(常識 (^▽^;) )。残念なことにER-6iはプラグのところが断線しやすく、新しいプラグを買ってきて3度ほど付け替えている。
3段キノコのイヤーチップの威力はすざましく、ジャンボ機の後部座席(エンジン音がうるさい)に座ってもなんの問題もなく音楽が楽しめる。海外旅行には必須アイテムとなった。

2008年から私のモバイル・リスニングの主役はiPhone 3Gにかわった。なぜかしばらくの間は付属のイヤフォーンを使っていた。装着感が悪くなっかたのとケーブルの途中に付いたマイクで簡単なリモート操作ができたからである。
ER-6iを持って出る機会が少なくなったのは遮音が良すぎるためだ。路上ではかなり気を付けないとあぶない。
iPhoneでもっといい音をということで購入したのがゼンハイザーのイヤフォーンの最高機種IE8。特筆すべきはバランスド・アーマチュア型にはないIE8の音圧感。IE8はヘッドホンライクな鳴り方をする。イヤーピース選びがうまく行けば耳への違和感は最小限。それとケーブルがどれだけ服にこすれてもノイズを拾わない。これは不思議。
唯一の欠点は自分に合ったイヤーピースを選択するまで時間がかかる事。適合するものを選ぶことができればとても素敵な低域がさらにしっかり締まってくれる。エイジングはほとんど必要ない。最初からバランスのとれた音をきかせてくれる。現在はiPhone 4Sの良きパートナーとなってくれている。
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iTunesでのCDの登録作業。Sound Studio3使ってのレベル調整。Toast 9でCDに焼くときの曲間調整。Macで行う音の作業に用いるリファレンス・モニタはエスモティック・リサーチER-6iとゼンハイザー

まとめwoネタ速neo 2012/05/31 06:32