リッピング・ソフト XLD(2)
xld vs itunes 02

XLDを使ってみて、iTunesより音質面で劣っているところはなさそう。むしろフォルテシモの音の重なりは破綻なくリップしてくれる。CDの取り込みが頻繁にあるわけでは無いので、リッピング時間が5倍近くかかっても怖くない。XLDの出番はこれからも増えそうだ。我が家ではMacBook Pro内蔵ドライブとの組み合わせが標準になる。
<簡便な利用方法>
iTunesの使い勝手はそのまま、リッピングにだけXLDを使う。お手軽な使い方を紹介しておこう。いくつかの設定が必要になるが、リップしたファイルは普段どうりiTunesで操作できる。

【環境設定】
XLDを最初に起動したら、まず「環境設定」を開いて幾つかの項目を設定する。左端の「一般」のタグを開いて行う。
xld_preference_panel

1) 出力フォーマット 『AIFF』または『Apple Lossless』(FLACやWAVも選択可能。)
2) 出力先 「指定」にクリック。『/Music/iTunes/iTunes Media/Music』(データが置かれている場所を指定。"Music"指定でOK。)
3) ファイル名の書式
「指定」にクリックを入れる。 『 %a/%n - %t 』を右の欄に書く。
(これでiTunesと同じフォルダ名や階層構造になる。%aと%nの間は半角の"/"(スラッシュ)。%n - %t はハイフォンとの間半角あけ。)
4) 「可能であれば変換後にファイルをiTunesに追加」
にチェックを入れる。つづいて下段の『ライブラリ』を指定する。
以上で終わり。その他のタグの「バッチ処理」、「メタデータ」、
「CD読み込み」は初期設定のまま触らない。

【CDDB】
XLDはCDDBに無料版のFreeDBまたはMusicBrainzを使う。これに対してiTunesは有料版のGracenote(Appleが利用料を払う)。FreeDBでデータが取得できないことはほとんどないが、iTunesでリップ後のファイルを使用することが前提ならCDDBは同一のものを利用すべきである(表記、ファイル名、フォルダ名など全てに影響する)。
iTunesでディスクを認識させた後にXLDを立ち上げる。このルールを守れば、iTunes側でGracenoteから取得したメタデータがXLDに自動で読み込まれる。これだけでXLDはCDDBにGracenoteを利用していることになる。
注意:iTunesの「環境設定」で [一般]ダグを開き「CDをセットしたときの動作」を『CDを表示』などにしてiTunesの読み込みが自動で始まらないようにしておく。

xld_title_display

【XLDの始動】
XLDが起動してもiTunesの画面のままだが、XLDのファイルメニューの<ファイル>の中の「オーディオCDを開く」にカーソルを当てるとiTunesがタイトルを取得したCD名(アルバム・タイトル)が表示される。そのタイトルをクリックすると
「プリギャップを検出中」のダイヤログが出て、XLDでプリギャップ(曲間の無音部分)の検出が始まる。それが終了すると「読み込みモード」の画面(上図)が表示される。右上段の[タグを編集]をクリックすると一曲ごとの楽曲情報を編集できる。ちなみにiTunesの「情報」の画面で編集しても同じように反映される。
取り込みは右上段の[読み込む]のアイコンをクリックするとスタート。
終了したらiTunesの画面でイジェクトすれば良い。あとはいつもどおり
iTunesを操作すれば再生できる。
注意:もしXLDを使って、CDを再度取り込む(iTunesには重複登録)ときは、楽曲情報の編集画面で一曲ごとに曲のタイトルの末尾に”_XLD”などの判別可能なマークを加えておくことをお勧めする。
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XLDを使ってみて、iTunesより音質面で劣っているところはなさそう。むしろフォルテシモの音の重なりは破綻なくリップしてくれる。CDの取り込みが頻繁にあるわけでは無いので、リッピン

まとめwoネタ速neo 2012/05/16 15:32