iTunesとプレイリスト(1)
iTunes_PKG_Display

プレイリストを作りを始めたのは、iTunesの音楽ライブラリからお気に入りの曲を抽出し、編集盤(オムニバス)CDを作ることが目的だった。
CD−Rに焼いて、それを携帯プレイヤーやカーオーディオで楽しむことがメインの楽しみ方だった。(iTunes導入からの経緯は「 ミュージックサーバ計画(1)」に詳しい。)
通勤の行き帰りにポータブルCDプレーヤ&イヤフォーン。田舎(栃木県鹿沼市)との車の往復ではカーステレオ。携帯CDプレーヤSL-CT510からiPod Shuffleを経て、現在のポータブルディバイスはiPhone 4Sになっている。
iTunesに取り込んだ曲目からCD-Rに焼くために、まず必要になるのはプレイリストだ。商売柄、売り物になるくらいのクオリティのお皿を目指して作るから、当然プレイリスト作りにも力が入る。

【演奏時間】
CD-R 700GBは80分まで(昔の650GBは74分)だが、音が詰まって聴きづらくなるので78分以内に収めるのが音質的にベストのようだ。
CD-DA(音楽CD)フォーマットでは時間の80分以内が優先され、700GBを越えても容量は問題ない。またIS0 9660などのデータを記録するフォーマットでは容量が優先し700GBを超えるデータは入らない。
音楽CDの収録安全圏内でも77〜8分あるので、1曲が短いオールディズ物なら30曲。ポピュラーのオムニバス物でも20〜25曲は楽に入る。ちなみに手元には72分前後のプレイリストも幾つか残っている。これは650GB(74分)時代の名残だ。
CD-R_disc


【曲順と曲の間隔】
前の曲と次の曲の間をそれほど空けず、自然に繋がる様に曲の組み合せを調整する。CD-RをToast(Macで一番ポピュラーなソフト)で焼いているが、皿焼き用マスタを一発で決めるため、プレイリストの曲順・曲間作業は特に念入りに行う必要がある。プレイリストのGM(ゴールドマスタ)が完成するまで、幾つもプレ版が出来る場合もある。なかなか決まらない時はShuffleのお世話になることも。
ToastはiTunesのプレイリストを丸ごと取り込むことができる。取り込んでから曲と曲の間の間隔(ポーズ)を設定するが、曲間(ポーズ)はなるべく0秒の設定で済むように作っている。iPhoneでプレイリスト聴く場合、iTunesのオプション機能を使わない限り曲の間のポーズは調整はできない。曲順と曲間が上手く調整されているオムニバスを聴くと疲れないし、繰り返し聴こうという気になる。
音楽ファイルをデジタルエディタで開いてみると分かるが、曲の終わり部分は完全に音量がゼロになってから4秒以上、通常は5〜6秒は無音が続いている。
これにToastなどのソフトでさらに無音部分を2秒を加えると、ポーズが7〜8秒となりこれではチョット長過ぎる。次の曲がなかなか流れずイライラすることになる。ちなみに様々なアーチストの曲を組み合わせた市販の編集盤(オムニバス)は曲ごとの無音部分が通常より長い場合が多い。

Sound Studio_b
  SoundStudio 3

【音量(録音レベル)】
前の曲と次の曲の聴感上の音量(Volume)が極端に違わない様に調整する。音量の調整にはデジタルエディタ「Sound Studio 3」を使用している。
プレイリスト画面で曲目を右クリック。<Finderで表示>でAIFFの実ファイルを表示させて、さらに右クリックで<このアプリケーションで開く>で「Sound Studio 3」を呼び出して開いている。波形の振幅の幅が他と極端に違わない様に調整。調整の幅は±0.5dB〜2.5dBの範囲にとどめている。(リミッタやコンプレッサで音のピークが圧縮されたものは異なる。)ちなみに音の場合は3dBで1.4倍。6dBで2倍になる。3dBで音の大きさの違いが聴いてハッキリ分かる。
音量の調整で難しいのはモノラル録音の曲が含まれる場合だ。イヤフォーンやヘッドフォンでモニタしながら合わせても、スピーカーでのリスニングでは音量が合わない。イヤフォーンでOKでも、スピーカーでは大きすぎる。このためモノラル録音が含まれるCDは必ずリビングのPMA-S1+SL-600でチェックする必要があった。
音量(Volume)が丁寧に調整されたプレイリストはiPhoneで聴いても聴きやすいのはもちろんだ。突然音の大きな曲が鳴ってビックリする事も無くなる。
ところで最近のJ-Popなどの国内版は異常にマスタリングの音量が大きい。6dB下げても間に合わないものが多いのは疑問だ。ちなみに近年海外の物でレベル合わせに苦労したのはビージーズの2枚組ベスト
「THEIR GREATEST HITS THE RECORD」の収録曲ぐらいだ。

BeeGees_Greatest_Hits

【CD-R書き込み】
iTunesにはプレイリスト単位で音楽CDを焼く機能が備わっているが、これは使わない。RoxioのToast 9 Titaniumを使っている。Toast 9とベストパートナーとして活躍するのが外付けドライブLaCieのCD-RW FireWire。FireWireのドライブは大分年をくったが動きは快調だ。
CD-DA(音楽CD)で記録する時の書き込み速度は常に「4倍」にしている。一番音に納得がいく書き込み速度だ。
Toastのもう一つ重要な役割は、曲間調整(ポーズの調整)だ。Toast側で0秒〜8秒までが選択出来るが、トップの1曲目を除き2曲目以降は0秒にしている。上で述べた様にプレイリストで曲間調整がほとんど必要の無い様に曲の並びや構成を終わらせているからだ。必要があればAIFFの実ファイルを開いて無音部分の短縮やフェードアウトポイントの変更もやっている。
Toast9+LaCie_CD-RW_Drive
  Toast 9 Titanium    LaCie CD-RW FireWire

頭の1曲目のポーズは初期値の2秒のままにする。正確に言うとこれはポーズではなくCDの音の始まりへの「リードイン」の続きなのでいじらない方がいいのだ。

この項つづく
関連記事
スポンサーサイト

<< iTunesとプレイリスト(2) | ホーム | 続 AirMac Expressを使う >>

comment

post a comment

url:
コメント:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 

trackback


この記事にtrackbackする(FC2ブログユーザー)


まとめtyaiました【iTunesとプレイリスト(1)】

プレイリストを作りを始めたのは、iTunesの音楽ライブラリからお気に入りの曲を抽出し、編集盤(オムニバス)CDを作ることが目的だった。CD−Rに焼いて、それを携帯プレイヤーやカーオ

まとめwoネタ速neo 2012/05/13 07:20