iPhone 6「タッチ病 (Touch Disease)」急増
iPhone 6タッチ病
iPhone 6 : gray noise on display top

発売から2年が経過しようとしているiPhone 6 /6 Plusに、タッチスクリーンのトラブルが急増しているようだ。タッチ病(touch disease)と呼ばれるこの不具合は画面上部にグレーのラインがノイズのように現れ、一切のタッチ操作ができなくなる現象。
本体にねじりを加えると改善する場合もあるが、時間が経過するとタッチ操作そのものが機能しなくなる。アップルストアのジーニアスでは充分な問題解決ができず、修理業者でタッチスクリーンを交換しても再発の可能性が大とのこと。米メディアAppleInsiderの調べよれば、来客数の多い米Apple Store 4店舗で「タッチ病」の修理件数が全体の11%を占めていることが判明したという。

iPhone 6

リペア情報で有名なiFixitによるとタッチスクリーンの問題ではなく、基板を実装するハンダが割れて外れる不具合だと解説している。iPhone 6 /6Plusの軟弱な筐体(簡単に曲げられる)も原因のひとつと考えられている。なおiPhone 5 や iPhone 6s にこの問題は起きていない。国内ではまだ顕在化していないタッチスクリーンの不具合だが、GパンのポケットにiPhoneを入れるユーザーは要注意かもしれない。
iFixitとFobesによれば、問題が米国で急増しているにもかかわらずアップル本社はこの件について認識していないとしている。背景にはアップルがiPhone 7の発表を9月7日に控えていることがあげられている。アップル製品のクオリティに対する疑念につながり、iPhone 6ユーザーが新型のiPhoneの買い替えをためらう大きな要因になりかねないからだ。
 
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