グーグルのChromecast Audioを使ってみた
Chromecast Audio

昨年9月にChromeCast2(新型ChromeCast)とともに発表されたChromeCastAudioをモニターでできたので紹介したい。どちらも今年2月に日本でも正式発売された。ChromecastAudioは一口で言ってスマートフォンから流れている音楽をスピーカーから再生することができるデバイスといえる。音楽ストリーミング・サービスをデバイス自身が直接受信し、内臓DACでアナログ変換の上スピーカーなどに渡す機能を持つ。インターネットに繋がったWi-Fi環境が絶定条件だ。受信できるプログラムは限定されるが、BluetoothやAirPlayと異なり、端末内のコンテンツをキャストするわけではないので、再生中は端末への負担はなく、バッテリー消費にも影響がない。Googleによると、音質も(端末からキャストするより)高いという。操作などはアプリ(音楽サービス)側に任せ、デバイス本体はデータを受信して出力するところに特化している。接続性は一般的な3.5mmmステレオミニ。おまけでToslinkで光デジタル出力にも対応しているため汎用性は高い。
<仕様など>
⚪︎ WiFi接続:IEEE 802.11ac(2GHz/5GHz)もサポート
⚪︎ 接続方式:3.5mmのステレオミニ、3.5mm RCA、TOSLINK(光デジタル)
⚪︎ 再生:96kHz/24bitまでのハイレゾ音楽もサポート
⚪︎ DAC Chip:AKM AK4430 192kHz 24-Bit Stereo DAC
⚪︎ Cast 対応プログラム:Google Play Music、AWA、KKBOX、
   WEBブラウザー(Google Chrome + Google Cast)

Chromecast Audioプログラム

<セットアップ>
iOS又はAndroid用のアプリが必要。App Store又はGoogle Playから「Chromecast」をダウンロードして使う。USB電源をつなぎ、Chromecast Audio側でアドホック・モード(2台が直接通信をするモード)が立ち上がるので、iPhoneの設定で「Wi-Fi」を開いて、Chromecast Audio側が提供する「Chromecast Audioxxxx」というネットワーク(SSID)に接続。自宅のWi-Fi/ルーターがアクセスポイント[AP]アイソレーション(ゲストモードともいう)だと設定が厄介だが、通常は指示通りやれば4〜5分で設定が完了する。

Chromecast アプリ(小)

試聴には丁度モニターでお借りしていたデンマーク製B&O社のカジュワルラインの一体型ワイヤレススピーカーBeoPlay A6を使った。AirPlay、Bluetoothが使えるワイヤレスSPの中ではかなり大柄。その分本格的なHi-Fiサウンドを聴かせる。もちろんアナログ入力のためのAUX(3.5mm)端子も用意されている。月額料金を払って契約しているGoogle Play Musicでテストした。iPhone 6からの使い勝手は極めて快適。選曲(プレイリストなどを選ぶ)さえ済ませてボタンを押せば、あとはスマホの電源を落としても演奏は続く。Wi-FiなのでGoogle Musicは最大レートの320kbpsで音楽がストリーミングされる。FMステレオよりはるかに高品質。Bluetoothより良い。CDの音質に肉薄している。近いうちにChromecast Audioを購入予定だ。なおAmazonでは販売されていないので注意。
 

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