2017/06/17 21:40

6月5日~9日にかけてカリフォルニア州サンノゼで開催されたアップルのWWDC2017(世界開発者会議)のセッションで次期のiOS 11およびmacOS High SierraがFLACフォーマットのオーディオファイルの再生に標準対応すると発表した(engadget日本版 2017年6月9日 )。すでにIT関連のWEBサイトは「iOS 11、ロスレスのハイレゾ音源形式FLACに対応!」のニュースを次々と報じている。”米国版2ちゃんねる”と言われるソーシャルニュースサイトのRedditのスレッド参加者の一人が公開されたばかりのディベロッパー用のiOS 11のベーター版(iOS 11 Bata 1)をiPhone 6S Plusで走らせてチェックしたところこの隠し機能があったと投稿したことがきっかけ。WWDCのセッション会議でそれが公に確認された形だ。iOS 11だけでなく次期macOS High Sierraも対応ということはiOSとMac OSのオーディオ関連の機能をつかさどるアップルのCore AudioがFLACに完全対応ということだ。ただしiTunesの次期ヴァージョンやiOSのミュージックでFLACフォーマットが完全サポートされるかどうかは現時点では微妙。
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