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Macbook Pro 13-inch 2019を購入した(2)
Macbook Pro 13-inch(改)

8年ぶりの新型Macbook Proが載到着した。いままでのMacbook Proと年代が離れているのでその違いが面白い。まずびっくりしたのは新型はPowerスイッチが無くノートを開くだけで起動すること。スタンバイモードでの使用が前提なので、閉じて終了、開いてすぐにパソコンが使える仕様になっている。起動はSSD512GBなので旧モデルの1/3に時間短縮。旧モデルはひと世代前の仕様なので起動ディスクがHDD750GB。度々のOSアップグレードのハンデーもあり時間は3倍だが毎回キチンと起動する。ところで新型は”ジャーン”という起動音が鳴らない。4年ほど前のモデルからだそうだが昔からのユーザーとしては寂しい。スタンバイモード前提で使うのであれば許せる。ちなみにコマンドを書き込めば起動音は復活するそうだ。

touch bar (小)

上部のFキーがあったあたりに、細長い有機ELディスプレイがセットされTouch BarとTouch IDが搭載された。Touch Barの用途がいまいちピンと来ないが、Fキーはキーボード下部の「fn」キーを押すと液晶部分に復活する。


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Macbook Pro 13-inch 2019を購入した(1)
Catalina壁紙

3月中旬、MacBook Pro (13-inch, 2019) を購入した。バリバリの現行機種だが5月に後継の13インチ・モデルがリリースされたためアッという間に旧型となってしまった。色はスペースグレイ。OSはver.10.15.5 (Catalina)。ちなみにOSの名前はカリフォルニア州ロサンゼルス沖に浮かぶサンタカタリナ島から付けられた。
当初購入予定はなかったが、3月中旬にWHOが新型コロナのパンデミック(世界的流行)を表明。中国各地が隔離や閉鎖などで物流網が麻痺しかけ納入が滞りはじめた。アップルも例外ではない。部屋の整備が終わってから購入を検討しようと思っていたが、コロナの影響で先行きが良くわからないこともあり購入を決めた。CTO(カスタマイズ)モデルは中国深センで最終取り付けが行われ、納品が不安なためカスタムなしの吊るしを選択。2割ほど安価なアップルの整備済製品を物色することにした。整備済品といえども2.4GHzクアッドコアでThunderbolt3 × 4ポートの上位モデルなので税込で20万円を超えてしまった。仕様はSSD 512GBで本体メモリは8GB。現行モデルはメモリ増設不可なので16GBが欲しかった整備済品には該当がなく止むなく8GBとなった。

Macbook Pro 13

我が家のPCオーディオの屋台骨を支えてきた13インチのMacBook Proは late 2011モデル。最終対応のオペレーティングシステムも最近アップグレードしたmacOS High Sierra (ver.10.13.6)で終わり。足掛け9年に渡り活躍してくれたが、将来のアプリや新機能への対応でいつかは後進に道を譲ることは避けられない。
<この項続く>。
 
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リスニング環境整備忘備録 12:システムの仮組み
Genelec ホームイメージ

注文した材料がほぼ揃ったのは2月中旬。モニター台、ミニラック、そしてGenelecのスピーカー。電源タップや配線の素材などは必要に応じて追加した。メモを確認しながらレイアウト作業を開始。古いG4 Macやプリンターは部屋の左奥。BDプレイヤーや26インチLEDテレビは中央。スピーカーを載せるガラス製の卓上台と2台のミニラックは新しいくモニタースペースに決めた階段室を背にした部屋の右側に置く。ルミナスのスティールラックを壁に垂直にセット。2本のラックの間隔は2m弱。この2本で区切られたテーブルの間にガラスの卓上台3連結を設置した。8020DMPが音響的にこの置き方で問題ないかチェックする必要がある。間にディスプレイ(LG 21.5インチLEDモニター)を挟み2台を仮置きしてみる。モニターより前にSPの前面が出ていないと音響的なトラブルが起きる。今回はセーフ。仮置きの結果、SP背面の壁の反射が若干強く音の輪郭がボケがちな感じがする。
スーパーダッシュ(小)
(スーパーダッシュ25cm × 25cm)
反射を殺すため壁にポリウレタンの吸音材 ”スーパーダッシュ”(25cm × 25cm 厚さ5cm 24ピース)3,000円を貼りつけることに決めた。次ページにはこの仮組みの結果が貼ってある。


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リスニング環境整備忘備録 11:モニターコントローラー MACKIE Big Knob Passive
Mackie-Big-Knob-Passive03

お店で同時購入したのはMACKIE Big Knob Passive。安価で頑丈なためプロの現場でも使われるモニターコントローラー。Genelec 8020Dとオーディオインターフェイスの間にセットして使う。Fireface UCXも画面上で展開する内臓DSPミキサー(TotalMix FX)にモニターコントローラー機能があるが、マウス操作では瞬時の調整が利かない。手元でノブを操作する卓上コントローラーに軍配が上がる。
Mackie-Big-Knob-Passive裏
電源不要のパッシブ型コントローラーのためシンプル設計で価格も実売で1万円を切る。ステレオ2系統のセレクターと音量調整の大型ノブを備える簡易型プリアンプだ。リア・パネルにはTRSフォーンの入出力(バランス/アンバランス対応)が並んでいる。入出力は簡易バランス型なのでTRSでバランス接続できる。ただし内部では一旦アンバランス変換されて音量調整などが行われている。本物のバランス入出力なら最低でもこの価格の十数倍は覚悟する必要がある。ちなみに最高級オーディオ機器に使われるアルプスアルパインのバランス対応可変抵抗RK501(10KΩ4連)の単価は8万円以上とのこと。音の変化が少ないことと価格を考えたらBig Knob Passiveは大正解だ。
 

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リスニング環境整備忘備録 10:プレイルームの整備(続き)
Fitueyesテレビ台SP(FITUEYES製モニター台)
スピーカーとともに選定に時間がかかったのがテーブルに置く机上ラック。Mac mini用のモニターLGの21.5インチ液晶モニターを置くための台だ。開いた状態でMacbook ProをMac miniと同時使用するためテーブルの天板から10cmほど上にモニターがあると都合が良い。両脇にはモニタースピーカーを置く予定だ。希望サイズは横幅120cm × 高さ10cm × 奥行き25cm〜30cm。幅100cmを超える机上ラックは少なく、幅120cmのものは僅か2モデルしか見つからない。どれもデザインや仕様が気に入らず、価格も7,000円以上。諦めかけたが、検索結果のカタログを見ていると、厚さ0.6cmの強化ガラスのモニター台が2台1組 2,700円で売られている。寸法は幅385mm × 奥行240mm × 高さ75mm。底脚の調節機能で、高さを0-12mmの範囲で調整可能だ。3台連結すれば1m15.5cmと希望サイズにマッチ。4台分で5,400円。早速発注した。


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リスニング環境整備忘備録 9:プレイルームの整備
作り付テーブル_1
写真:Pinterest
新たに購入するパワード・スピーカーに能力を充分に発揮させるための事前の準備が必要。設置されるのは2階北側の斜め天井部分を利用して作られたワークスペース。8.5畳ほどの空間の変形間取。傾斜天井につながる北側の壁に作り付けられた長さ5.4mの木製テーブルの右側2mほどがポジションだ。
単純にPCやプリンターなどを移動すればレイアウト変更できるというものではない。新レイアウトに合わせて、電気配線や電話線、LANなどの張り替えが必要になる。大変なのは電源タップなどを使って行う電気系統の配線。まずはテーブルに置かれていた全ての機器類を外し、配線を外してゆく。長年溜まった埃を吸い取り雑巾掛けが終わったら作業だ。LAN配線に使うツイストペアケーブル(全てCAT5)は再利用したが、電気配線に使うテーブルタップ類は安全性も考えて全て新品を使った。ちなみに2階のプレイルーム(ワークスペース)は3人で共用していたためコンセントが7箇所14口ある。それでも電気配線の数は想像を絶するものになる。
配線小物
電源タップ            収納カバー              タコ足型コンセント
特に増えたのがACアダプター。20個を超えてしまった。ACアダプターのためにタコ足型のコンセントを3つも用意している。電気・LAN配線を隠すためのケースやケーブル収納カバー を買って使ったが多勢に無勢で思ったほど効果はなかった。
 
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リスニング環境整備忘備録 8:GENELEC 8020DMPについて(2)
Songwriter Camp 2018
Budapest Songwriting Camp 2018, pix: Emil N. Nylander

少し丸みを帯びた特徴的なこのスピーカーの外観は、Finlandが誇る世界的に有名なデザイナー ハッリ・コスキネン(Harri Koskinen)によるもの。彼の代表作は「ブロックランプ」という室内照明。ニューヨーク近代美術館の永久コレクションに選ばれたほか、多くのデザイン賞を受賞していて見たことがある人も多いかもしれない。
8020は小規模スタジオのために開発された。そのため、部屋の環境に合わせて音響特性を微調整できる「ルーム・レスポンス補正」を搭載している。デスクトップに置いた時にテーブルの天板の反射のせいでブーミーになってしまう中低域の部分を調整できるEQが備わり、ニアフィールド特性の改善が可能になっている。
8020DMP Solo(S)
Genelec 8020 DMP
8020DMPは2017年に登場した改良型。高出力化(高域50W+中低域50W)がはかられ最大音圧が 4dB アップ。消費電力を抑えつつ電源回路の効率アップをはかったため消費電力はさらに低下している。今回はXLR入力のみだけでなく、本体ボリュームも非搭載となりプロ色を一層強めている。我家にインストールする時も音量をコントロールするアッテネーター/コントローラーを別途用意する必要がある。
 
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リスニング環境整備忘備録 7:GENELEC 8020DMPについて
Genelec SPとモニター

音が出た瞬間に帯域も広いし綺麗な音だと好印象を持ったのはEVE AudioのSC205の方だった。Genelecの8020DMPが良かったのは左右への音の広がりとピアノの再生くらい。幾つものポイントでSC205の方が上回っていた。僅かにひっかかりを感じる部分がSC205にあったので後日再試聴となり、音の不自然さが少なかったGenelecが逆転した。8020に決まってホットしたというのも事実。本体がSC205より一回りスリムなことが大きい。ニヤフィールド・モニターというよりディスクトップ・スピーカーとしての要件が先。奥行きが23.3cmのSC205のに対して8020は14.2cm。北側の壁ぎわに作り付けられた幅70cmのテーブルに設置するのにこの9cmの差はかなり大きい。背面に開いたバスレフポートを壁から可能な限り離すという設置条件でも有利だ。またGENELECのスピーカーにはIso-Podスタンドが付属すること。インシュレーターやスタンドを別に買わなくても良くなる。設置の時に仰角をつける事もできる。
iso-Podスタンド
   Iso-Pod™
もう一つGENELECのスピーカーにして良かったと思う理由がある。Apple創設者Steve Jobesの愛用スピーカーがGENELEC 1029aだったこと。自身ヤフオクで中古の1029aの入札に参加した事もあるくらいだ。


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リスニング環境整備忘備録 6:モニタースピーカーは GENELEC 8020DMPに決まった
8020D ペア

神南のRock Onを数日後に再び訪れた。Genelec 8020DMPとEVEのSC205の再試聴をお願いした。1時間ならリファレンスルームを空けられると言う事なので、用意した自前のサンプル音源でじっくりチェックする。音源は60年代末から70年代までの英ロック名曲のコンピ。iTunesのプレイリストをiPhone 6のミュージックに非圧縮AIFFでコピーしたもの。持参のIFI のiDSDで再生。フォーン端子からコンソールに繋げてもらった。自前音源でチェックするうちに違和感に当たる部分が分かってきた。1,500〜2,500Hzあたりで位相が不自然に感じられる部分が時々出てくる。収録曲でクイーンの「ボヘミアン・ラプソディー」なんかはSC205で綺麗に聴こえるが、Zepの「天国への階段」やYesの「And You And I」さらにPink Floyd「狂気Eclipse組曲」で僅かだがこんな音の出方は聴いたことがないという部分に遭遇した。ヴォーカルなどの倍音部分でエコーやリヴァーブに関わる微妙な箇所。最近のレコーディングでは生ルームエコーやリヴァーブよりは電子的なディレイで声や楽器の厚みや奥行きを出すとのが標準的。60's末から70's半ばまでの録音はディレイが無い。せいぜいデジタル・エコーどまり。SC205は最新録音は綺麗に聴かせてくれるのだが、ちょっと前といっても半世紀前のレコーディングで違和感が出るのはまずい。ということで決定は大逆転でGenelec 8020DMPになった。
<音源Index>

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リスニング環境整備とその忘備録 5:スピーカーの比較試聴
Genelecロゴ・イメージ

渋谷の神南にあるRock Onに行ったのはコロナ騒ぎが大きくなる前の1月下旬。お店にはスピーカーの比較試聴ができる防音のリファレンスルームが用意されている。リクエストしたのはフィンランド製Genelec 8020DMP。もう一つはドイツ製EVE Audio SC205。お店側が気を利かせて今ホームスタジオで一番人気の仏製Focal Shape50もセットしてくれた。音が好みでなかったのとShape50のプロポーション(H312×W191×D242 mm)が当方の希望サイズより大きかったので対象から外した。GenelecとEVE Audioの二者択一となった。

8020D vs SC205
        <8020D>                   <SC205>
外形寸法などは下記。
■ GENELEC 8020DPM
H242×W151×D142 mm/ウーファー径 4インチ/重量 : 3.7 kg
■ EVE Audio SC205
H275×W175×D233 mm/ウーファー径 5インチ/重量 : 5.0 kg
試聴した結果SC205は帯域も広いし綺麗な音だなと好印象。ただしなんとなく違和感がある部分もある。ときどき中域というか声のチット上の帯域が引っ込むように聴こえることがあるのだ。Genelec 8020Dは朴訥ながらいつも聴いている音。音離れの良さはSC205だが得点は両者互角。その日に選択しろと言われても踏ん切りがつず、モニターが決まらないととプライベート・プロジェクトは先に進まない。チョット切羽詰まった感じになってしまった。ちなみにこの日試聴した3台はいずれもアクティブ・スピーカーだ。
 
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